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泉美木蘭
2020.9.16 12:44

マスクの表面は細菌・ウイルスだらけ

先週まではわりとノーマスクの人も増えていたけど、
さっき昼休みで外に出たら、またマスク率が高まっていた。
涼しくなったのもあるし、飛行機の件も効いてると思う。

だけど私、医療関係者の方が、
「マスクってめちゃくちゃ汚染されているのに、
こんな日常的につけたり外したりして、
あっちこっちに汚染広げてるとしか思えないけど
大丈夫かいな?」

とよく言っているので、ずっと気になっていたんですね。

で、これ・・・数年前の検証写真なんですけどね。

マスクの表面には基本的に菌やウイルスがうようよしていて、
たとえば一日8時間使用したマスクの表面の付着菌を培養
すると、こうなっちゃうんですって。


 


マスクって基本的に不潔なものだと思うんですよね。
だけど、街中でも仕事中でも飛行機内でも新幹線車内でも、
マスクがずれてきたのが気になって、
ちょっとさわって調整したりして、
その手で、手すりや椅子や机にさわったりしてるわけですね。

食事の前にマスクをはずして、ビニール袋やらカバンやら
ポケットやらにしまって、
その手で顔をぽりっとかいたり、髪をかきあげたりして、
そして食事が終わったら、また取り出してつけたりして、
もう、めっちゃ不衛生なわけですね。

マスクを強要するムードって、
ものすごく不潔を推奨してると思うんですね。

ほんと、現実を見て、考え直したほうがいいと思うんですよね。

 

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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